晝は夢 夜ぞうつつ

本と、夜の考えごと

複数人で会話する事が異様に苦手な事について

そもそも会話が異様に苦手

私は面と向かって会話している際の反応速度が異様に遅いです。

自らの意見を話している場合でも、
分かりやすくまとまったコンテンツとして発することが異様に苦手です。

黙って考えるのも間が悪いので何かしら話すのですが
その際に発した言葉によって寧ろ核心から反れ、
結局伝えたかった結論は私の心の中に重くのしかかるのみで
私も相手もよくわからない意味のない発言をしたのみで終了します。

ですから会話が苦手です。

所謂コミュニケーション障害だと自覚しています。
割と本気で脳おかしいんじゃないかな。(別にそれでいいんです。

反面、こうやって文章に書き起こす作業はすらすらと行えます。
同じ日本語という言語を並べているだけなのに、
一体全体脳処理はどうなっているのでしょうか。

相手への責任の重さ、スピード感の欠如

普段、脳内で様々なことを考えて過ごしています。
会話するときも、様々なことを考えます。
その中から口にするものを選択し、確定し、やっと肺から空気が送られます。

脳内で考えているときと違い、
会話する際はいちいち発言するものに対して責任をもって決断をしなければなりません。

しかもその決断の最中に
相手が別の情報を話したりするので決断に雑音が入り、揺らぎ、支障が生じます。

自分の考えそのものを確定するだけでなく、相手が知り得る情報か、相手を傷つけないか、等
様々な項目審査を通って、やっとのことで言葉にしようと確定されるのです。

よって発言を確定する決断スピードが大変遅く、
決断した時には話題は次へ移っており、タイミングを逃します。

結局、言いたい事は何も言えず、もう聞き役に徹しようと諦めます。

複数人の会話が超絶難易度高いし超絶疲弊して寝込む

1対1なら相手が話し終わったら話せば良いものの、
複数人だと一体誰が次に話すのか分からないので本当に恐怖です。

人は好きだし、話したい気持ちは山々なのですが
いつ話そうかアンテナを最大限張っていると本当にぐったり疲弊してしまいます。
大人数の会話が楽しいなんて、一度でいいから思ってみたい。

元から複数人の会話なんて嫌だと思っているわけではなく、
本当は楽しみたいのがミソでして、
楽しみたいのに上手くできない事が更にフラストレーションとなり、
毎日自身へのフラストレーションが積もり続け、
変なタイミングでキャパオーバーにて体調を崩します。

おそらく、コミュ障でない方には全く理解しがたい感覚だと思うので
えーそんな色々考えてるんだねと知って貰いたいし、
1対1や文章でコミュニケーションが取りたい次第であります。

それでは、
おやすみなさいませ。